「Skyrim Grandma」がAIを駆使して「オブリビオン」リマスターに挑戦

人気ゲーム配信者シャーリー・カリーさん（愛称「Skyrim Grandma」）が、『The Elder Scrolls IV: Oblivion Remastered』の配信を開始しました。チャットコミュニティからは熱心なゲームプレイのサポートが寄せられています。

新たなる冒険の始まり

89歳のコンテンツクリエイターであるカリーさんは、チュートリアルを終了した直後、Bethesdaが新たにリリースしたリマスター版での冒険を、133万人の登録者を抱えるチャンネルに投稿された動画「Oblivion Remastered #1 Learning」で開始しました。

「おはよう、孫のみんな。今から『Oblivion Remastered』をプレイするよ」とカリーさんは明るく視聴者に挨拶しました。「やっと、あの陰鬱な独房やダンジョン、いつまでも続くような地下トンネルから脱出できたわ。これがオープンワールドを初めて垣間見た瞬間だね」

ゲームの基本を学ぶ

カリーさんはこの古典的RPGのシステムに慣れるまで少々苦労しており、カメラ視点の切り替えなどの操作方法について視聴者の助けを求めることもあります。ゲームプレイの多くは環境の探索や、移動操作・ゲームシステムの習得に費やされています。そしてもちろん——多くの初回プレイヤー同様——あの悪名高き"ロックピッキング"ミニゲームには特に苦戦しているようです。

『Oblivion』を初めてプレイする方（シャーリーさん、これを読んでいたらあなたもです！）には、以下の役立つリソースをチェックすることをお勧めします：

• シロディールのインタラクティブマップ
• メインクエスト完全攻略
• 全てのギルドクエストガイド
• キャラクタービルドガイド
• 序盤で役立つ必須のヒント
• PCコンソールコマンド

困難に立ち向かう

続編の動画「Oblivion Remastered #2 Still Learning」では、ゴブリンがうごめく洞窟を進みながら、ゲームに慣れるまでの過程を記録し続けました。「私がかなり文句を言うのを耳にするかもしれないね」と、彼女はお馴染みのユーモアを交えて視聴者に警告しました。

コメント欄には熱心なファンからの応援メッセージやゲーム攻略のアドバイスが溢れました。中でも、カメラ操作、ロックピッキングの代替手段、特定のゲーム内場所について説明した特に詳細な返信には、カリーさんから感謝の「ハート」リアクションが送られました。

コミュニティの支援が光る

他の視聴者もコメントでさらに多くのヒントを共有しました：

「操作に慣れてきて良かったです！『待機』機能を使って時間帯を変更できることを忘れないでください。敵が近くにいるときは除きますが」

カリーさんはこの有益な提案をしてくれた投稿者に直接感謝の意を表しました。

『Oblivion』の伝説的アイテムランキング

カリーさんは去年、9年間にわたるコンテンツ制作からレッツプレイ引退を発表しましたが、ゲームへの情熱が最終的には彼女を再びカメラの前に引き戻しました。

『The Elder Scrolls』コミュニティは既にカリーさんの功績を確固たるものにしており——彼女は『Skyrim』のファン仲間や開発元のBethesdaからも称賛を受けてきました。支持者たちが『The Elder Scrolls VI』への彼女の登場を求める運動を行った後、Bethesdaは次の作品で彼女がNPCとして登場することを確認しました。

『The Elder Scrolls VI』の発売（まだ数年先と考えられます）を待つ間、Skyrim Grandmaは改装を施されたシロディール全域を自身のペースで探索することになります。